研修制度
患者の価値観や身体的、社会的状況は多種多様です。そのため患者さんの健康を阻害する因子もまた多種多様です。
私たちは、会社設立当初より、地域お人々共に、またチーム医療の中で、こうした多種多様な背景を持つ患者さんの健康問題、疾患治療 に臨機応変に対応できる人材の育成を行ってきました。
地域にとって必要とされる人的財産は地域 のニーズの中で育てるというスタイルを貫いています。
1.現場で学ぶ
患者さん対応や現場業務を通じて、専門知識、技術、対応力を身につけることを中心に据えています。また、専門委員会活動を通じ、更に広い視点と専門スキルを身につけることができます。
2.長期病院実務研修制度、他薬局実務研修制度
新卒入職者は保険薬局での3年間の実務経験の後、1 年間の病院薬剤業務研修を受けることができます。
今後の外来、在宅医療を担う上で非常な重要となっています。
3.社内研修会、加盟団体研修会への参加
薬剤師、事務職員の各職種向けに、年間計画に沿った社内研修会を開催しています。東京民医連主催、薬剤師会主催、他団体主催の各種研修会への参加を進めています。
4.研修支援制度
自己研鑽を支援する制度を備えています。書籍購入、eラーニング利用、各種認定薬剤師取得、外部研修会や学術大会等への参加を支援します。
学術大会参加実績(学会名) ※発表内容については「エイト医療情報局」参照
<2017年度>
日本医療薬学会1名、日本老年薬学会1名(認定薬剤師取得1名)、日本薬剤師会学術大会16名、日本東洋医学会2名、日本医療情報学会1名、日本腎臓病薬物療法学会2名、日本在宅薬学会1名、全日本民医連学術運動交流集会4名(演題発表1名) など